こんばんは。
セカンドショップ、店主の橘です。
10月にもなると、一気に寒くなってきましたね。
我が家でも、押し入れから厚手の毛布を引っ張り出してきました。
寒暖差が激しい季節ですので、体調管理をしっかりしないといけないですね。
さて、そんな本日は、春日市にてクラシックを中心に、
オペラや落語などのＣＤをたくさんお売り頂きました。
ご利用いただきありがとうございます。
まだＣＤは売れるの？
ＣＤは、どんなものが売れるの？
という質問を頂くことがあります。
最近では、
音楽はアプリで聞くよ！
LINEミュージックで聞いてるよ！
という方もたくさんいるとは思います。
私も音楽はCDを聞く事はほとんどなく、LINEミュージックやYouTubeで聞く事が多いのが実情です。
そもそもCDプレーヤーを持っていません(笑)
しかしながら、まだCDは買取できます！
まだ売れるんです。
ここ何年かがCDの最後の時代になるかもしれませんが、今ならまだ間に合います。
とはいえ、未来を見通す事はとても難しいので、
10年20年後もCDの買取ができる可能性はゼロではありませんが、
個人的にはもう何年も前から危機感を感じてはいます。
時代の流れに逆らわず、早めにお売りする事をお勧めします。
現状、どんなCDが売れるのか、ですが、
①発売日が直近のもの
これは説明不要だと思います。
新しいものであればあるほど、高価買取に繋がります。
買取する側としても、早く売れるので、その分、原価が高くても問題なしです。
②需要があり、且つ、流通数の少ないもの
これはなかなか難しい言い方になるかもしれませんが、
メジャーなアーティストよりマイナーなアーティストの方が査定額が高くなることがあります。
もちろん、マイナーな、といえども一定の需要があるアーティストである必要はあります。
例えば、AKBグループや〇〇坂グループのCDは、握手券などが入っている事もあり、
市場に必要以上に流通しています。
1人が10枚、20枚買ったりしますからね。
市場の流通数が多ければ、中古品の需要より供給が多いことになりますので、
必然的に価値が下がってしまいます。
周りでこの人の事はあまり知られていないけど、私はこの人、大ファンなんです、
みたいなアーティストのCDは、意外と高値になったりします。
③通常のアルバムよりベストアルバム。
シングルCDは、ごく稀にレアなものがありますが、
基本的にはシングルCDよりアルバムの方が買取可能な場合が多いです。
そのアルバムのCDの中でも、ベストアルバムは値段が付く事が多い印象です。
単純にベストを買う方の方が多いからでしょう。
④マニアックなジャンルのもの
邦楽や洋楽は聞く人が多いジャンルです。
人によっては毎日通勤中に聞いてるよ、という方も多いことでしょう。
それに比べ、オペラのCDを聞く人がどれだけいるでしょう。
通勤中の電車の中で、隣のヘッドホンからうっすら聞こえてきたのは、オペラでした！
なんて経験のある人はほとんどいないと思います。
つまり『マニアック』という言い方が正しいのかはわかりませんが、
みんな聞いてるよ！っていうジャンルじゃないものの方が高値が付く傾向にあります。
初代スーパーファミコンのゲームのサウンドトラックなんかは最高に買取したいです(笑)
まだまだ値段が付く条件はありますが、
CDがテーマのブログを書くときに、また書きますね。
不要なCDがあれば、ぜひ、当店にお声がけください。
当店は古本の出張買取を行っているお店です。
お気軽にお問い合わせください。
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